宮古島市議会 2022-12-19 12月19日-07号
財政調整基金の積立金についてでありますけど、①、積立金の残高を示してくださいとの質問ではありましたけど、先日平成30年度は100億円、令和3年度は85億円で、毎年7億円から8億円減少していて常態化しているとの総務部長の答弁がありました。
財政調整基金の積立金についてでありますけど、①、積立金の残高を示してくださいとの質問ではありましたけど、先日平成30年度は100億円、令和3年度は85億円で、毎年7億円から8億円減少していて常態化しているとの総務部長の答弁がありました。
令和元年度から令和4年度当初予算編成の収支不足に対応するため、財政調整基金を取り崩して予算化をしてございます。平成30年度には約100億円あった財政調整基金も令和3年度末時点で約85億円に減少しております。毎年度7億円から8億円を取り崩している状況にございます。収支不足を財政調整基金から取り崩し予算化するのが常態化しており、財政課としましても財政調整基金に頼らない予算編成をすべきと考えております。
財政調整基金の確保については、経常的経費の抑制、あるいは基金以外の財源の範囲内で予算編成、そして執行する必要があると考えます。基金の確保に向けた今後の取組について伺います。 ◎総務部長(與那覇勝重君) 財政調整基金の確保についてお答えをいたします。 経常的経費の抑制につきましては、公共施設の適正配置や類似施設の統合、廃止による維持管理費の抑制を図っているところでございます。
まず、議案第105号、令和4年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)の28ページの2款総務費の中の、1項総務管理費、10目財政調整基金費についてでありますけれども、これの10億3,718万8,000円について、これ単年度の収支の黒字分の半分が財政調整基金に入るというところでの10億3,718万8,000円だと思うんですけれども、これの確認をしたいと思います。それでいいのかというところです。
19款1項1目の財政調整基金繰入金5億2,200万円の減につきましては、補正第6号における市税収入の増や、歳出における執行残の補正減等によって生じた一般財源を同基金に繰り戻すものとなってございます。
19款2項1目基金繰入金、2節財政調整基金繰入金4億266万8,000円の減は、基金への繰り戻しでございます。補正後の基金残高は、36億353万9,000円となっております。 次に22款1項9目教育債、説明1.第2調理場改築事業1,850万円の減は、歳出事業における工事請負費の減によるものでございます。 次に飛びまして30、31ページをお願いいたします。
次に、19款2項1目基金繰入金、説明1.財政調整基金繰入金653万7,000円の減は、さきに予備費を充用した事務費分について、国庫支出金を計上したところによる繰り戻しとなっております。補正後の繰入金は18億7,753万7,000円で、補正後の基金残高は32億1,318万4,000円となっております。 次のページをお願いいたします。歳出でございます。
もう一点、説明資料の2款1項17目財政調整基金費、説明1.財政調整基金5億2,600万円というところで記載があります。地方財政法に基づく決算剰余金2分の1以上の積立金を増額補正計上するという御説明でした。これは現在、コロナ禍で2年半以上様々な形がありましたが、今回これに年度末の見込額等が入っておりません。これに動向等はどのように示されていくのか。
19款1項1目の財政調整基金繰入金3億8,400万円の減でございますが、前年度決算の確定に伴う繰越金の補正増や、一般会計補正予算(第1号)における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業の市単独費分につきまして、今回の補正で地方創生臨時交付金の充当を行っていることなどがありましたので、その財源を基金に繰り戻す措置を講じております。 18ページをお願いいたします。
19款2項1目基金繰入金、2節財政調整基金繰入金11億4,838万3,000円の減は、基金への繰戻しでございます。補正後の基金残高は、32億664万7,000円となっております。 次に20款1項1目繰越金、1節繰越金10億5,032万6,000円は、前年度の実質収支に基づく増額でございます。 次に14、15ページをお願いいたします。
歳入は、20款繰入金、2項基金繰入金のうち、1目財政調整基金繰入金を201万円減額する。 歳出は、2款総務費、1項総務管理費のうち、1目一般管理費、総務管理事務費の宮古島市政策参与報酬を201万円減額したいとの案である。 閉会中、継続審査の申し出について。 宮古島市議会議長、上地廣敏殿。総務財政委員会委員長、下地茜。
次に、財政調整基金の取崩しについてでありますけれども、財政調整基金の取崩しは、今年15億円程度行われております。本議会終了後に残高が70億円になると質疑で明らかになっています。けれども、私は財政調整基金の取崩しについては、これは致し方ないと思ってはいますけれども、なぜ財政調整基金が取り崩されているかというところについて目を向けなければいけないと思っております。
2.基金の状況、財政調整基金の取崩しを2億7,903万1,000円。名護市再編交付金基金の取崩しを1,281万5,000円計上しております。ページの右側は主な補正事業の一覧です。事業の内容は次のページで説明します。64ページをお願いします。上から順に1番、広域連携事業。こちらは歳出予算の計上です。
沖縄振興特別推進交付金8,061万6,000円、繰入金、財政調整基金繰入2,737万3,000円の減、水源基金繰入金3,005万6,000円、繰越金9,585万円。 次ページをお願いします。 村債780万6,000円の減であります。これにつきましては、普通交付税で不足分を補うための起債で、国の額が確定したことによるものであります。 16ページをお願いします。主な歳出の内容説明を行います。
これは、財政調整基金繰入金、これが2億4,000万円余りあります。今回の補正が全体で2億9,634万3,000円ありますけれども、その中のほぼ80%を財政調整基金で賄うという状況になっていますけれども、これ今年の当初予算では11億円の繰入金があるというのが当初予算のほうに載っているかなと思っております。
本市の財政状況につきましては、児童福祉費や生活保護費、社会福祉費などの扶助費や物件費などが増加傾向にあるほか、公共施設の整備、建て替え等の関連経費なども重なり、これらに伴う収支不足について、財政調整基金からの繰入れで対応している状況でございます。
令和4年3月に策定いたしました宜野湾市財政収支見通し、令和4年度から令和6年度におきまして、財政調整基金等の各種基金からの繰入れ後の財源不足額を算出しております。令和5年度は約11億9,000万円、令和6年度は約11億7,000万円程度の不足を見込んでおります。 ○上地安之議長 山城康弘議員。 ◆13番(山城康弘議員) ありがとうございます。
また、児童福祉費や生活保護費、社会福祉費など、扶助費や物件費などが増加傾向にあるほか、公共施設の整備、建て替え等の関連経費も重なり、これらに伴う収支不足については、財政調整基金から繰り入れて対応している厳しい状況でございます。
令和4年3月定例会において、議会で可決した基金条例設置に関する要請決議についての回答文書の中身の要旨としては、新たに設置する基金に予算を積み立てるために財政調整基金を切り崩すと本来あるべき財政調整基金が減少して、よって宮古島市の財政指数が悪くなる。つまり圧迫するから、基金は設置しないと。
農林水産業にかかわらず本市を取り巻く環境の変化においては、その時々に生じる財政需要に対しまして、国が政策的に実施する際には臨時交付金等の補助制度の活用に加え、本市に有利な財源等を確保しながら、財源不足が生じた際には財政調整基金の活用をもって対応しておりますので、新たな支援等についても当面は歳出予算の計上をもって対応したいと考えております。